気になる物件、土地を見つけたら現地に訪れておきましょう。
余裕があれば時間や日にちを変えて三回は訪れたいところ.
平日の朝の様子(道や電車の混雑具合が確認できる)
平日夜の様子(夜一人でも歩きやすい環境か?)
休日の昼間(どんな家族が周りに住んでいるのか?など)
現地周辺を歩いてみよう
駅やスーパーなど必ず利用するであろう施設のルートを確認してみよう
交通量が多いのに歩道がなかったり、細い道だけど裏道としてよく車が通っていることがあるので、実際に歩いてみるのが大切。
その他、子供がいる方、予定のある方は保育園や小学校までの道のりも確認。近いと通うのは楽だけど登下校時や日中、かなりにぎやかになるため、静かな土地が良い方は要チェックしておきましょう。
また、雨が降った翌日に訪れると、水たまりがいつもでも残っている土地は、地盤の弱い土地かもしれません。側溝に水が溜まっていないかなどもチェックしておきましょう。
エリア・所在地のチェックポイント
学校や職場への通勤・通学のアクセスはよいか
駅から歩いてみて時間はどのくらいかかるか
満員電車、車の場合渋滞はあるか
最寄り駅周辺の様子
坂や歩道、道のあるきやすさ
コンビニや店はあるか
周辺の施設について
近くにスーパーなどはあるか
営業時間や駐車場、品揃えなど。
病院、 公共施設は近くにあるか
子育てしやすいエリアか
保育所、幼稚園、小中学校は近くにあるか
小児科は近くにあるか
近所の様子
周りは戸建て、マンションが多いか
周辺の住民の雰囲気、ゴミ収集所の様子
住民トラブルがなさそうか
夜は一人で歩けるかなど治安は良いか
近くに高速道路はないか(休日はバイクの音がうるさい場合もあります)
近くに空き地がある場合
用途地域を確認して、どんな建物が建つ可能性があるかを調べておきましょう。今は空き地で見通しが良くても、将来的に高い建物がたち日が遮られる可能性もあります。
可能なら住んでいる人に話を聞こう
実際にその土地で暮らしている人に話しを聞いてみましょう。
我が家は犬を飼っているため、散歩中に同じく散歩をしている方に声をかけました
ここは昔田んぼがあった~などといった話が聞けてよかったですよ!
現地近くの不動産会社も覗きたい
ネットには出ていない土地の売出し情報がきける可能性があります。駅前など不動産会社を見かけたらぜひ聞いてみましょう。
歩き回ることで他の売土地や売物件を見つけるかも
目当ての物件以外にも、近くに空いている土地を見つけることができるかもしれません。
見つけた場合は連絡先の不動産会社をメモまたは写真におさめておきましょう。
住みたいエリアの土地の相場価格を調べてみましょう。
過去からの上昇や下落などを見ることで安定しているかどうかがわかります。
急上昇している人気の街より、安定している土地のほうが、景気に左右されにくいエリアといえます。
生活ガイド
出産や子育てについての情報を知りたいのなら、自治体について調べておきましょう。
こちらの生活ガイドでは大まかな行政情報や口コミなどを調べることができます。
出産費用の補助金の額、子供の医療費(何歳まで無料またはいくら)など自治体によって対応は異なってきます。
また、教育施設や病院の数やサービスなども、実際に暮らしていく上で比較しておいたほうがよいですね。