マイホームを買うにあたって、物件探しの情報収集が必要ですね。
どんな集め方がよいのか、おすすめのサイトなどをまとめてみました。
物件の情報収集のやり方は大きく分けてこの5つになります。
1ネット・ウェブサイトで検索する
2.駅やコンビニのフリーペーパーをチェック
3.チラシをチェック
4.無料の相談窓口を利用する
5.現地を見学する
順番に解説しますね。
WEBで調べる場合
今はネットで調べる方がほとんどではないでしょうか。印刷物と違って最新の情報を見れるのはありがたいですよね。ただし、ネットに掲載していない物件などもあります。
メリット 情報が豊富。最新情報が載っている
デメリット 未公開物件もある
絞り込み検索のコツ・ポイント
まずはマンション・戸建てを選択
次にエリア(市、駅)→予算→広さの順に絞り込みましょう
最初にエリアで絞り込むことで、大まかな価格帯がわかります。そこで自分の出せる予算を設定して、物件を絞り込みましょう。こうすることで希望物件の取り逃しが少なくなります。
また、駅からの距離は5分、10分、15分と5分刻みに分けられていることが多いです。そこでプラス1分たした距離にすることで、距離はさほど変わらず価格を下げることができます。(6分、11分、16分を目安に!)
公益財団法人不動産流通推進センターが運営している不動産の総合情報サイトです。
物件の情報以外にも、住宅の基礎知識やトラブル解決など様々な情報が閲覧できます。
日本最大級の不動産・住宅情報サイト
後述する相談窓口「住まいの窓口」も運営しています。
物件ごとのこだわり特集を行っていて、細かい条件から検索しやすいサイト
物件数NO1をうたう住宅情報サイト
スーモカウンターで無料で相談できる(全国140店舗以上)
メーカーの友の会もおすすめ
ハウスメーカーのホームページに会員登録すると入会できる友の会といったシステムがあります。
人気物件の情報を優先的に得られるため、大手メーカー物件を検討しているなら、登録しておくといいですね。
一部を紹介しておきます。
三井不動産レジデンシャルの会員登録サイト
野村不動産が分譲・販売する物件情報を入手できる
東急不動産の最新物件情報を入手できる
中古物件ならHOME4U
国内最大級の物件数が載っている中古専門サイトです。中古物件はフリーペーパーなどでも情報が入手しにくいため、たくさん中古物件が載っているこちらのサイトがおすすめ
駅やコンビニにあるフリーペーパーをチェック
駅やコンビニに置いてある無料の不動産情報誌をチェックしましょう。定期的に置かれています。ただし情報が少し古い心配もあり
チラシをチェック
新聞をとっているなら折込チラシも確認しましょう。一軒ずつ詳しく載っていることも多いです。ただし不動産がおすすめする物件のみが掲載されているため、他の情報を比較して決めることをおすすめします。
無料の相談窓口を利用する
ホームズやスーモでは無料の相談カウンターが全国に設置されています。ここで専属アドバイサーによる無料で相談ができます。今はオンライン通話での相談も行っているため、子供が小さい方でも利用しやすいのはメリットです。
メリット
最新情報を効率よく入手できる
初歩的な悩みにも答えてもらえる
立地や予算など条件にあわせて複数の業者を紹介してもらえる
紹介された後の会社への断り連絡、営業担当者の変更などにも相談に乗ってもらえる
良かった口コミ
それぞれのメーカーの特徴を教えてもらい比較できた
何から手を付けていいのかわからなかったが進め方や予算からの希望条件など考えてもらえた
子供が小さいのでオンラインで相談できるのが便利だった
デメリット
提携していない企業(不動産会社)は紹介してもらえない
店舗は都会中心に多く、地方だと訪れにくい(今はオンラインでも対応)
アドバイサーの質にムラ、相性が悪い可能性もある
イマイチだった口コミ
紹介してもらった業者なので値引き交渉が難しくなってしまった
ハウスメーカーのおすすめにやや急かされる感じがあった
家を建てる・購入するにあたっての基本知識の情報収集や、実際にメーカーを複数紹介してもらうなど、マイホームを探し始めた方におすすめできるサービスですね。相談は何度でも無料です。